山寺 千手院 @山形市山寺
こちらの記事の続きです↓
山寺の下山後、車で5分ほど行ったところに千手院がありました。
最上三十三観音の第二札所だそうです(ちなみに第一札所は若松さま)
入口にはなんと鳥居が。わりと新しいもののようです。
なぜお寺に新しい鳥居?と不思議に思っていたらこんなものが隣にありました。
どうやらこちらの鳥居は「ついてる鳥居」という名前があるそうで、某有名実業家から奉納されたものでした。なるほど、納得。
最初の階段をあがると、おもわず「ん???」と声をあげてしまいます。
なんと近くの山寺駅から線路が伸びていました。気を付けて渡りましょう。
線路を超えて振り向くと、なんともいい景色。
また階段を上っていると、巡礼衣装を身にまとった男性とすれ違い挨拶を交わしました。次はどこへ行くのでしょうか。
階段を登り切ると、こぢんまりはしていますがなかなか雰囲気のあるお堂が見えました。中では数人のご婦人が勤行中で、さらに順番待ちをされている女性がおられたため、少し待ってからお参りをしました。
御朱印を頂戴しにいくと、お守りや数珠をはじめ御朱印帳、コップ、民芸品など、授与所というよりはお土産売り場のようでなかなか豊富な品揃えでありました。
最上三十三観音巡礼専用の納経帳もあって、今思えば購入しておけばよかったな・・・と軽く後悔。今度若松様に寄った時に購入しようと思います。
御朱印待ちの間なにかピンと来たので、般若心経の書かれた小さな湯呑を購入しました。
(写真に写っている巾着袋は愛用の御朱印帳袋。鳥獣戯画の模様です♪)
そして頂いた御朱印がこちら。
この日は11個(プラス慈恩寺にも寄ったので計13個)もの御朱印を集めるという、とても素敵な一日でした。
翌日筋肉痛に苛まれるかと思いきや、案外平気だったのは薬師如来様のご加護でしょうかね♪