鶴岡護国神社 @山形県鶴岡市
鶴ヶ岡城跡である鶴岡公園内、荘内神社と同じ敷地にあります。
こちらは戊辰、西南戦争で殉じた藩士の霊をお祀りするため、酒井家13代当主酒井忠篤(ただずみ)公が創建しました。
その後も国家のために殉じた方々を英霊としてお祀りしています。
荘内神社を参拝して、ちょっと散歩しようと歩き出したら、なにやら不思議な砂利道が。
実はこの日までこちらの神社の存在を知りませんでした…
近づいていくと鳥居が見えてきます。
荘内神社HPによると、鶴岡城があったとき、この場所は御金蔵だったそうです。
荘内神社のあとだから、この人気のなさにゾクゾクします…(いい意味です)
屋根にスズメがたくさんいて、近づくとトントントントンと足音がしました。可愛かった〜!
鶴岡護国神社のご祭神の説明がありました
お隣の建物内では甲冑製作をされていたようで、男性が数人お喋りをしていらっしゃいました。
少し観察したかったのですが、邪魔したら悪いな…と思い早めに退散。
御朱印は荘内神社の授与所にて頂戴できます。
荘内神社 @山形県鶴岡市
大きな鳥居はとっても目立ちます。
山王日枝神社 @山形県鶴岡市
↑こちらによると
”鶴岡地区で一番古い社と言われ、出羽国田川郡大宝寺村(現在の鶴岡市)草創以前にすでにあったと伝えられています。社殿内には「お山王はん歴史館」が開設され、慶弔16年(1611) に最上義光が奉納した鰐口や、阿部重道の門人が奉納した算額(鶴岡市指定文化財)をはじめ、城から貸し出された金瓢槍や鉄砲、鎧具足などを身にまとった氏子の町人が大名行列さながらに練り歩いたという祭礼行列「神輿渡り」の絵巻物の写しなど、神社ゆかりの品々を展示しています。
山王日枝神社は、古くから「山王様」「お山王はん」などと呼ばれ、市民に親しまれてきました。“
だそうです。私もお山王はんの氏子なので、初詣はもちろん普段から旅行前や通りがかったときに時間があれば足を運んで日頃のご守護の感謝と「引き続きお願いします…」と頼んでいる神社さんで、地域の公民館のように慣れ親しんでいますし
町内イベントとして山王ナイトバザール、デイバザール
鶴岡山王通り商店街|山王ナイトバザール|山王デイバザール|さんのう夢屋台
というのを定期的に開催していて、かなり地域に密着した神社さんです。
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